出世観音 立國寺 住職 齊藤 慧観' keikan saitou

住職挨拶

齊藤 慧観

当時院のHPをご覧いただきありがとうございます。当寺は檀家もなく、小さな寺です。私は、今から24年前、 神奈川の伊勢原市で自宅を道場として宗教活動をしていました。信者さんの一人が、千葉に引っ越し、当寺の情報を知らせてきました。空き寺になって、後継ぎもいない状態で7年程経っているとのことでした。普通は、宗門に属しているので勝手にはできないのですが、この寺は、頼朝伝説で地元に伝わる観音様 (石像で祠に祭られていたもの)を地域の人々の協賛を得て、昭和27年に民家を移築して建てられたものでした。 一時は非常に多くの人が参詣されていたようです。空き寺となっていた寺は傷みも激しくボロボロの状態で足を踏み入れると床が抜け落ちるほどでした。

少し霊感のあった私も仕事が忙しかったので、千葉の方までは気が進まず何にかと理由をつけて来るのを断っていました。その後、どうしても一度相談に乗ってほしいとのことで、 来らざるを得ない状況になり、この時初めてこの地を訪れました。このお寺にお参りをさせていただいた時、黒龍が二体現れて、 ここに来いと言われましたが、 「初めて来たので、 どなたに話を通せばよいのか解りません。」と答えたところ、すぐ手配すると仰せになり、姿を隠されました。下山すると、地元の人が 「お坊さん、 この寺をやってもらえませんか。」 といきなり切り出されました。私は、「どこの馬の骨ともわからない者に、 そんな勤めができますかどうか。」と丁重にお断りをしようと思いました。地元の人が 「少し時間を下さい。 関係者を集めますから。」といって関係者が集まり、不思に、一度も面識のない私に、関係者の皆様がこの寺をやるように懇願をされました。 振り返ってみると不可思議な話です。私も、神奈川の方と両方やればなんとかなるのではないかと思った瞬間、関係者の一人が 「中途半端にやることは駄目だよ。」 と言われ、私も、これはやばい、本物だと確信しました。腹決めして、お寺を改修して神奈川の伊勢原からこちらに引っ越してくくることにしました。

当初、半年間は、 一人も参詣する人がなく、毎日、朝から晩まで、読経三昧でした。時には、麓の住民から木柾がうるさいとの苦情があった事も度々ありました。 妻と二 人で半年して駄目だったら、 全国行脚してみようと時々話をしていました。半年間、一人の参詣者もなく、妻にいよいよ全国行脚に出ようかと話した翌日、お年寄り二人がリュックを背負い参詣に見えられました。その時、二人の会話で「なんだか様子が変わって、人がいるみたいだよ。」 と言っているのが聞こえて、その後、社務所に訪れ 「ここに杭を埋けさせてください。」との申し込みがありましたが、ここは、「お寺の敷地なので、 他宗教で祈祷されたものを埋けることはできません。」とお答えしたところ、大変困り果てていたので、こちらで御祈祷して 「お焚き上げをしましょう。」 と言って御祈祷したところ、 その方たちの悩みが劇的に解決したとのことで、その方々の多くの友人や知人が参詣するようになり、次々に口コミで広がっていきました。また、ある時は、中国の霊能者だという方が多くの信者さんを同伴し参拝され「ここはすごい。 龍神の霊気に満溢れている。」と言い帰られました。コロナ流行の前など、中国からの参拝者が非常に多くなりました。時には、バスツアーで参拝される方々も多くみられました。 このようにして、 多くの参拝者に支えられて現在の立國寺か維持できていることに感謝いたします。

当寺院の縁起を少し述べさせていただくと、今から約800年前、源頼朝公が小田原の石橋山で、大庭景親等の平家軍に敗れ、九死に一生を得て、頼朝公が、 三浦一族の 手を借り安房・上総へと逃げ延び、 当処に立て篭もり、甲冑に持参の約10cm程の銀製の観音像を祀り、三日三晩、一心不乱に観音経をもって戦勝祈願された。 この時、この周辺一帯を統括している山神が龍の化身となって現れ、「汝の法味言上(経)を聴き受けた。 我は開運招福をもたらすものにして、ここに、汝の願いを聞き 置く。」と申され、 御姿を隠された。このことから、当処に鎮座された御神霊を観音像に移入し、「開運招福の観音様、出世観音」「祈祷の名刺」として多くの方々に 親しまれています。

参詣される方々の中には、人生が極端に改善したという声がたくさん聞かれます。 当寺院は、養老渓谷の恵まれた美しい自然の中に静かにたたずむ小さな寺ですがパワー スポットとしても知られています。運命改善を希望されれる方は、一度お越しくださり、 御祈祷を受けることをお勧め致します。また、人生を真剣に考えてみたい方には、仏教講義(真理を学ぶ)や自分と向き合う三日修行も行っていますので参加をしてみてください。



副住職 佐々木淨聖

副住職挨拶

佐々木 淨聖

※準備中


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